病院でこう言われた
整形外科で「治癒」と言われた。
けれど、まだ痛い・動きが悪い・日常生活で不便を感じる・・・。
整形外科は毎日多くの患者様が来院されるため、「医学的な治癒」がベースとなります。
接骨院では、「日常生活上の治癒」を目指します。
例えば「足関節の靭帯損傷」。
前距腓靭帯と呼ばれる靭帯がよく損傷されます。
当院でもおよそ2週~4週間(損傷の程度によるため幅が広い)の固定期間を設けています。
しかし、しばしば遭遇するのが短期間での「痛みが取れた」という訴え。
エコーで観察してみると、明らかに組織修復が終了していない所見が見られます。
これは医療機関での逆のパターンです。
医療機関では「痛くてもレントゲンなどに異常が無ければ治癒」と言われてしまう。
接骨院では患者さん自身が「患部の修復が終わっていない(十分な期間が経過していない)のに痛みがない」から来院が止まってしまう・・・
人間の身体は危険を知らせるために「痛み」を出します。
そして「腫れや出血」を起こします。
安静にして患部の修復をさせるためですね。
しかし、ここではタイムラグが発生しています。
「痛み」と「組織修復」のタイムラグです。
「痛み」は取れたけど「組織修復」は終わっていない。
我々は「評価」を大切にすることで、「本当の治癒」とは何かを大切にしています。
患部だけを診て、その原因となる部位を診ない・・・。
これでは再発を繰り返すだけです。
苦しむのは患者さん。
当院と一緒に「本当の治癒」を目指しましょう。
接骨院なちゅらる
住 所:〒470-2331 愛知県知多郡武豊町ヒジリ田61番
TEL:0569-74-1580
FAX:0569-74-1588
知多郡武豊町に位置する「接骨院なちゅらる」は日々新しい知識を身に付け、地域の皆様に医療の末端を支えるものとして、出来る限りのことをしていきます。